全日遊連は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の一環として、遊技機や店内BGMの音量を最小にすることを徹底するよう、各都府県方面遊協に要請しました。
コロナウイルス感染症の拡大防止ガイドライン
21世紀会が制定した「コロナウイルス感染症の拡大防止ガイドライン」には、従業員のマスク着用や毎日の検温実施、遊技台などの共有部分の定期的な消毒、従業員との距離を確保や遊戯ホールの換気など以外にも、営業時間の短縮や、飛沫感染防止といった項目もあります。
要請への経緯
ガイドラインにある飛沫感染防止として、大声で話すことを避けるといった記載があります。
遊技機の音量やBGMなどの店内音楽が大きいと、大声で話す機会が増えてしまう事から、今回の要請に繋がったようです。
全日遊連とは
正式名は、全日本遊技事業協同組合連合会といい、パチンコホールの全国組織です。
経済活動及び営業の健全な発展を促進や、経済的地位の向上を図ることを目的とされて発足されています。
2020年の緊急事態宣言中には、「ガイドラインが守られていない」などの苦情が寄せられ、パチンコバッシングへと発展してしまった事を受け、全日遊連は、傘下の組合員ホールに対して、ガイドラインの再確認をさらに求めるなどしています。
記事内容の一部
全日遊連は2月3日、新型コロナウイルス感染症拡大防止の一環として、組合員ホールにおける遊技機や店内BGMの音量を最小にすることを徹底するよう、各都府県方面遊協に要請した。
引用:全日遊連、遊技機と店内BGMの音量最小化の徹底を要請